O01-マニラにお好み焼き屋台[三重(MIE)]をオープン!

普通のフィリピン人に食べて欲しい。

フィリピンでフードビジネスを始める日本人は高級路線をいくケースが多いと思います。この高級とはフィリピン人にとってです。なので日本人の多いエリアやマカティなどの高級なエリアに出店するケースが多いでしょう。確かに屋台1店舗ではまともな利益が出ないと思います。また日本から食材を輸入するのどで原価が高くなりがちなのも事実でしょう。ですが小さな屋台で利益が出る仕組みをもし作れたら『出店候補地はかなりある』・・面白いと思います。

 

その他にフードビジネスに初チャレンジという意味でデータを取りたい(それには小さい方がいい)という事と、『大きな店をだすほどの資金がない』というのも正直なところですが、そんな中でやはり『普通のフィリピン人に日本の料理を食べてもらいたい』という気持ちがあります。

 

 

 

 

 

未知の料理を食べてもらうために。

普通のフィリピン人に向けて『屋台』を作るといっても、買ってもらい商売として成立させるのは簡単ではないでしょう。まず取り組んだのが『食材を出来るかぎり現地で調達する』ってことです。次に庶民でも買えるように『小分けする』ということです。それでは利幅が薄いので2段階での戦略を考えています(これは開業時のものであり柔軟に変更していくつもりです)

 

 

■第一弾『ショーマイ戦略』

 

屋台料理として人気があるのが『ショーマイ(焼売)』です。1カップに4個はいって25ペソ。場所によっては飛ぶように売れています。ローカルな屋台で売るにあたり『割高感を出さないために』まずは小分けしてカップにして25ペソで売ることにしました。様子を見てトッピングによって差をつけるとかしようと思いますが最初はオペレーションが混乱するのを避けたいのと『1ペソの小銭が出るのが嫌』という理由で同一価格にしました。実はまだ原価計算をしていませんが、そういったものはだいたいでやっておいて、まずは売ることに集中しようと思います。だいたい粗利で50%です。日本では考えられない原価率の高さですが、こっちは人件費が安いこともあってそれほど高いものではなさそうです。

 

 

 

■第二弾『ピザ戦略』

 

次に安い路線だけでは『売れるけど儲からない』という店が最終地点となってしまいます。そこで多くの店を真似して『持ってない人もそれなりに食べられるが持っている人ならより豪華なものが食べられる』という形にしたいと思っています。そして一般のフィリピン人にとってたまに食べる豪華な食事の代表が『ピザ』だと僕は思っています。誕生日などの特別な日に持ち帰ってもらえるようにしたいと思っています。

 

そして『お好み焼き』を英語で説明するときにしばしば『Japanese pizza』と表現されることがあると知り、それを採用しました。実際には全く別物ですが、同じような形で、そのピザの高級イメージ・持ち帰りイメージを引き継いでもらえればいいなって思っています。

 

少しだけピザに似せる工夫をしています。それが『トッピング』です。お好み焼きをカップで売る上で『豚玉』・『イカ玉』といった風にたくさん作りおきするのは難しいと思ったので、トッピングとして別で作って後のせすることにしました。また最終的に『丸のまま』のお好み焼きを『Full moon』として売り出し、チーズなどトッピングして売りたいと思っています。

 

 

 

 

 

ナゼ[OKONO]にしたのか?

さて、まず『お好み焼き』をもっと知ってもらう必要があります。いろんな事を為していきます。まず店頭に『お好み焼き屋』の写真を並べてみました。これをお客さんが見ることで『日本ではお好み焼きの店がたくさんある』ってことを知ってもらえるでしょう。実際に日本には約19000件の店があるようです。

 

次に名前です『OKONOMIYAKI(おこのみやき)』では覚えるのには長すぎます。そこで『OKONO』だけにしました。実際に本物のお好み焼きとは売り方を変えていますからね。のちのちはお客さんが店内で焼くスタイルの店を持ってみたいとも思いますがまずはここからスタートです。

 

日本のお好み焼きと比べると廉価版になっています。お好みソースもそのまま使いたいのですが、採算が合いそうにないので3割ほどにして他のソースとMIXしています。生地に関しては何人かの友人から合格点をもらっていますが、トッピングなどまだ工夫の余地はありそうです。

 

 

 

 

広告はFacebookとビラ撒き

未知の料理を食べてもらうのは簡単ではありません。例え値段を安くしたところで知らない食べ物を試すにはハードルがあります。そこでイメージ戦略とかするワケですけど、最初は広告もそれなりに力を入れてみたいと思います。コストはかかりますが僕らは1つの屋台を作るというのじゃなくて、1つの屋台ブランドを作るという気持ちで取り組んでいます。

 

 

■ビラ配り

低価格の屋台で『ビラ配り』をしているところは皆無です。なぜならビラ配りをする人の人件費をまかなうだけの売上がないからでしょうし、またビラを作成する手間やコストを負担できないからです。幸いなことに僕の前職でDTPというチラシをデザインするような仕事をしていたので自分でチラ足が作れます。また最初は少し無理してでもビラ配りをコツコツとして知ってもらうようにしたいと思っています。いずれ近くにあるハンバーガー屋のように何もせずとも常にお客さんがいる。って状態にしたいもんです。

 

 

■Facebook

フィリピン人はFacebookが大好きです。生活の一部といっても過言ではありません。そこで専用ページを作りました。スタッフがたまに更新してくれることになっています。最初はファンが少ないので広告を打つことにしました。その結果1日100円の予算で約10件のイイネ!が集まっています。これはFacebookの広告がピンポイントで告知できるからできる効果だと思います。

 

イイネ!が100件になるとクーポンを発行できたりします。またプロモーションで活用したいと思います。でも、広告に関してはのちのちはお金をかけずに『記事の写真や文章』によってイイネ!やコメントを獲得してファンを増やしていければと思います。

 

 

 

その他『しようと思っていること』

(写真は新たに加わった2名を入れた屋台メンバー)

 

 

しようと思っていること以下に羅列します。

 

 

■日本の祭りのBGMを手に入れて屋台で流す・・・聴覚。

■換気扇を設置し、良い匂いを流す(熱気を逃がす効果も)・・・嗅覚。

 

■ピザスタイル(Take out)にマヨネースで文字を入れるサービス。

■チェキ(インスタントカメラ)でお客さんを撮影してコメントを入れてもらい壁に貼っていく。

 

■その他の料理・・・カキ氷・ヤキソバなど(基本的には屋台料理で)

■ドミナント戦略・・・近くに2店舗目を・・・2年後くらいにしたいな。

 

 

 

逆に今はまだ『しないでおこう』と思っていること。

 

■アニメ・Jポップなどの屋台と関係ない日本イメージを出していく。

■多品種なメニュー・・・・売上は上がるでしょうが、廃棄率が高くなり、また専門店のイメージが崩れる。これは諸刃の剣な戦略だと思います。

 

・・・今はまだ・・・なのでのちのちはするかもしれませんけどね(^_^;)

 

 

■Facebookページ

[ マニラのお好み焼き屋台・・・Okono-mie ]

 

 

 

 

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コメント: 1
  • #1

    ma63 (金曜日, 19 7月 2013 00:18)

    とりあえず試行錯誤しています。現実は甘くはないけど面白いです☆ やっぱり商売は小さくはじめて経験を積むのがいい。『いきなり大きなのをしてたら・・・』って想像するとゾッとします(笑) フードビジネスなんて売上があがらなければ簡単に潰れますからね。まずは3ヶ月が山場です。ですが何とかしましょう。